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上越市高田公園 観光ガイド風景
こういう有用な動画を配信していただけることに、感謝したい。このガイドの方は、七十代の、今年で二年目の方です。それでもこんなに流暢に、楽しげにされていますね。
個人単位での、あるいは店舗単位での観光知識の習得に、こういう動画をもっと活用できるはず。
第七回博麗神社例大祭に関連した旅行、雑感
第七回博麗神社例大祭、寄らせていただいたのは以下のサークル。頒布が終了していた、または私の都合により手に取れなかったサークルは除外してあります。敬称略。
- 予定していたサークル
- 成宮
- Satellites
- 白ネギ屋
- ハニーバンプ
- えすぱにゃー
- 黒猫本舗
- 武蔵堂
- 武者プルーン
- 喜栄座
- 4989
- シロヘイヤ
- メラガル
- Aahun
- とらんきりて
- Carcharias
- あなたを、廃人です
- EnHANCE HEART
- 予定に無かったサークル
- Deep slow
- ナハバル
- 空中セピア
- 沙幽飯店
- 夢防衛少女隊
- いただきもの
- にわかあめ
- 極彩色
- みりんぷれいす
イベント雑感
カタログや特別展示を除けば満点に近いイベントでした。特別展示兼休憩スペースとしてホールを一つ用意したのは、前回も似たようなことをしたとのことですが(不参加のため伝聞による)、正解。
第五回のときも思ったことですが、整理するスタッフの手腕は大したものです。今回は天気が良かったのもあったかもしれませんが、スタッフに文句を言いたくなるような場面は、私が回った範囲では見られませんでした。よく先を見越して動いていたように思います。
特別展示については、搬入の手間なども考えると致し方無いとはいえ、中途半端さが否めませんでした。無理にサイズを一緒にせず、多少文句が出ても良いから、凝ってほしかったなあ。その代わりというわけではないでしょうが、描いた方々自身は満足できる展示の仕方になっていたとは思います。ここら辺の中途半端さが、イベントと関係無い部分にも関わらず、他の場所でも首をもたげるのが難です。特にカタログ。イベントに表れない部分で変なことをしていた印象しかありません。一番進歩できそうな部分で進歩を見せられていない。もっとも、そのおかげでイベントが順調に運営されたのだと考えれば一般参加者としては十分なのでしょう。是非は各々が考えれば済む話で、声高に叫ぶことでも無いように思います。
参加者といえば、どなたかが倒れられたようで、私も担架で運ばれる姿を目にしましたが、ご無事であってほしいです。
以下、気付いた点、気になった点を列挙。
- 「未成年でも買えます」と言って頒布するのは誤解の元。ただの売り子の方かもしれませんが、いくらなんでもどうかと思います。省みてもらえれば済む話なので(責任追及したところでどうなるわけでもないという話でもある)サークル名は伏せます。
- 『列の端に並ばされた』などの発言がそこかしこで聞こえる。気持ちはわかるものの、あまり声を荒げるものでもない。これはコミケでも思う。
- お互いに気を遣い合う参加者の光景もそこかしこで見えた。気持ちが良い。
- 頒布が終わってしまっても、サークルの方と語らう光景もあった。一時期に比べて大分、参加者が慣れ親しんだ感がある。オンリーイベント特有の傾向と言ってしまえなくもない。
以下は東京旅行全体の報告になりますので、関係者以外の方が読んでもつまらないかもしれません。ご了承ください。
イベント前日、特急と新幹線を経て、12時過ぎ、上野駅に降りる。思った以上に暖かさが感じられない。日射しは柔かかった。
その足で東京国立博物館の長谷川等伯展に向かう。先頃からの宣伝により、大盛況。展示物の性格などを考えると、多少露骨なぐらいやらないと駄目でしょうから、あまり細かい部分は気にしませんし、書きません。展示物自体についても、私の拙い話を恩師への手紙以外に書くのは憚かられるため、伏せます。
一点だけ、どうしても書いておきたい。仏画が目当てのお年寄りが目立ったわけだが、それぐらいは開催側も想像できそうなものだ。もっとお年寄りや車椅子の方を意識した巡回ルートを設けても良かったのではないか。呼び込みまでは人を大勢遣っているのに、いざ展示物となると、「一応は注意しています」とでも言いたげな館員しかいない。常設ならわかるが、特別展、しかもあれだけ宣伝していて、あれでは、腑に落ちない。
上野を離れて、近隣のホテルにチェックイン。仮眠を取る。
柚子桃ジャムの前日打ち上げに参加。詳細は省くが、どうも熱っぽいので、ホテルに戻ると風呂に汗だくになるまで浸かって、風邪薬を飲んで、就寝。
翌14日の朝には復調。この時期の長距離移動は怖いものだ。7時までにチェックアウトを済ませ、朝食。念のため風邪薬も飲む。立ちくらみなどがしないのを確認してから、国際展示場へ。
9時までに列の構築がほぼ安定。のんびり座ることができた。10時の開場と同時に一斉の拍手。
15時前に会場を離れる。親しい方と会うため、秋葉原へ向かう。適当に通りの賑わいを横目で見つつ、喫茶コロラドに入り、ブレンドを飲んで40分ぐらい潰す。恐らく一番のんびりした時間だった。
コトブキヤが5月にBB戦士みたいなスケールのイングラム(パトレイバー)を出すことを店頭で確認するなど。
岳飛氏と合流。ファミレスで延々と話す。山水画やら漢詩やら。私は和歌がわからないので、そちらは遠慮する。私のような人間と違って、教養として身に着いている人には、敵わない。いずれにしても、おかげで楽しい時間を過ごす。
20時までに私一人で東京駅のホームへ。地震の影響で上越新幹線も若干の遅れがあったものの、23時には自宅に入ることができた。
まとめると、良い旅行でした。関係者の方々、お疲れ様でした。またの機会にお会いしましょう。
第七回博麗神社例大祭にあたって
サイトの方でも告知しましたが、第七回博麗神社例大祭に合わせて、サークル『柚子桃ジャム』にて今回もお手伝いしました。こちらではpixivの作品のサンプルのアドレスだけに留めます。
これとは関係無く、例大祭の前にSSを一本書こうかと思って、目星が付いたまでは良かったのだけれども、内容からして、帰ってきてからの休みにでも書くことにします。SS以外の文章も一日一定以上書きたいので、もっとSSの執筆時間を上手くスケジューリングしないとなあ、と近頃とみに思います。
SS以外の文章といえば、私は基本的に何度も書き直して、第一稿、第二稿、といった具合にどんどこやっていくのですが、一番辛いのが第一稿で、その次が最終稿。第二第三辺りが楽しい。まあ、第三か第四で最終稿にそのままシフトしたりするので、そこら辺までくるとプレッシャーの方が大きくなってきます。よって、第二稿を書いているときが気楽なわけです。
こんなこと書いておいてなんですけど、文章書きなんて書いては楽になり書いては楽になり、楽を繰り返せば苦楽となるわけで、楽を知れば苦しみも伴います。学生時代は漫画描きでしたが、上手く描けた喜びが強ければ強いほど、一本の線が辛くなってきます。もっとも、これが最終の段階に入ると、ごっちゃごっちゃした感情がそのまま出てくるようになって、好ましいです。色んな紙を好き勝手に切り刻んで、最後は結局、それで貼り絵にしてる具合ですか。よく聾唖の方に貼り絵を教える例はありますが(一番有名な例は「はだかの大将」でも知られる山下清画伯でしょうか)、あれも表現(あえて感情などとは限定しません)の一端にそういう要素があるからなのかもしれません。
仕事と割り切れば大概のことは整理できるものですが、意識さえ持てば、どんなものも次第に自分なりに組み立てられるようです。しかしそれ故に、漢籍の荀子には「我を非とむかう者は吾が師なり 」(修身篇)とありますが、自分を否定する要素としての勉学も、常に求めなければならないのでしょう。
そんなことを、例大祭の準備を控えて、考えてみる今日この頃です。考えるだけでなく、これを機に真剣に取り組まないとなりませんが。
準備についてですが、会場でお手伝いができるわけでもなく、私は一般参加です。今年は雨は大丈夫でしょうか。例の大雨の酷かったとき以来、例大祭には行ってないんですよね。あのときは雨具を持っていなかった方を列の内側に入れるとかしたもんですが、移動後に傘が散乱していたのには流石に辟易しました。
散乱せずとも、後になってから言っても詮無いことなので、今の内に書いておきますが、同人即売会は、多くの人が一般の人だからこそ、傘が当たったときの危険性を多めに見積もって、雨具は雨合羽を使うようにしていることを知ってください。『ガキじゃないんだから傘で十分。危なくなんかない』という考え方は、それこそ子供みたいなものです。
何はともあれ、当日は参加者の皆さんが、楽しめることを願っています。
追記。当日は雨の心配があまり無いようです。
雪が解けて、原付にも乗れるようになってきました
東方例大祭まであと一ケ月を切りましたが、その他に私は私ですることがあるので、そちらに向けて気合いを入れ直しています。ホテルと切符は既に手配しました。13日は上野の長谷川等伯展に行こうかと思っています。
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- 住所: 上越市頸城区上吉194-7
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友人と行ったラーメン屋『さっぽろ』でしょうゆ鳥骨ラーメンを食べる。ここは何度か行ってますが、鳥骨は体が温まる。麺も太いしね。頚城の方もすっかり雪が減っていました。田んぼは相変わらず埋まってますけど。
- 作者: 弐瓶勉
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- メディア: コミック
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シドニアの騎士は谷風の扱いが愉快で堪らん。これまでのヒーロー像で描かれてきたものをこういう形で集約しているのは、これからまた新しいヒーローを造り出そうとしているからなのかもしれない。頑張れ、弐瓶勉先生!
さておき、仲間が死ぬのは、仲間が多いからで、前からこれぐらいばったばった人が死んでいましたから、かえって「ああ、死なせ方上手くなったな」とか思うぐらいです。弐瓶ワールドにおける死亡例とかまとめたら面白いかもしれん。大半が「あっ」だけども。