2009-01-01から1年間の記事一覧

お空の日常を何の脈絡も無く妄想する

制御棒が外せるかどうかで大分変わるが、考えないことにする。前提条件 一人暮らし、あるいは個室を持っている 食事は人間と同じものを食べる 地上にあるものは地底にもある 起床 烏は烏なので寝覚めは良い。日の出前にはごそごそし始める。 起きたらとりあ…

冬コミ(C77)について

コミックマーケット77にてサークル『みりんぷれいす』(ノ-19a)から頒布される、『廿楽乃語リ』に寄稿させていただきました。『杜の都』より扉絵(画:彩社長)2面ボスの中から、主役はパルスィ。挿絵は彩社長さんにお願いしました。美鈴氏には今回も大変お…

頚城平野にも

やっと積雪らしい積雪がやってまいりました。 本の発注のために立ち寄った本屋で北越雪譜を買ってしまうほどの浮かれっぷり。新書サイズは持っていなかったので、ついつい。校註北越雪譜作者: 鈴木牧之出版社/メーカー: 野島出版発売日: 1998/09メディア: 単…

目は明く

System of a Downの驚異的モンタージュ作品「FOREST」 | RockMusicFan.net http://www.rockmusicfan.net/archives/2770System of a downが凄かったのは、ダロン・マラキアンを始めとするメンバーのカリスマ性もそうだけれど、いったい世の中には、こういう音…

twitter雑感

twitterを使い始めて2ヶ月が経ったのだが、ある場所で目にした、「チャット状態になるのは良くない」という言葉の意味がわかってきた。つまり、RTや@ばかりをしていると、その人との繋がりはあっても、tweet独特の「これは私にも当てはまるな」「そのつぶや…

skypeへの移行

ここのところ、skypeの便利さを思い知ったことで、真剣にwindows live messenger(以下WLM)からの移行を行っています。一部では多少うざったらしいぐらいに移行を呼びかけていますが、ご理解くださると助かります。サーバーとP2Pの比較をここでするのはどう…

仕事上がりの散歩より

出先から帰りがけに、撮影。ここに載せた倍は撮影したものの、あまりに墓が詳細に映っていたり、憚りがあると思われるものは、省きました。 ついでに、先日撮影した、関川の写真も載せておきます。凡そ一週間前のものですが、寺町のものと比べると、一挙に冬…

サイトの移転準備を、終えて

サイトが遊び場。そういうときが、確かにあった。私がサイト製作をするようになったのは、ADSLが申し込めるようになった、十年前のこと。書いてみて、まだ十年しか経っていないことに気付かされるが、ネットの変わり様には驚かされる。かつての十年と今の十…

玄関にて

母が子に話す仕方は、引き留めることに本意がある。 微に入り、細に入り、ために子は、早く行かん、と。 後に母のことをよく思い出すのは、このためだろうか。

光線

浄興寺本山の立地は寺町の中でも特に良く、お東さんこと東本願寺の別院と並んで、人足が絶えない。実はたまにここはジャズパーティなんぞ開いたりもしており、時々によって表情が全く異なる。ところで、光線というと、黄泉で、鄭の荘公と母・武姜(この時代…

嗅覚

葬式の話だ、と聞いて、笑い話と思うのは、北陸などの日本海沿岸の人だけらしい。私も、それに当てはまった。葬式もそうだが、通夜は特に盛り上がる。酒は飲めるし飯も美味い、だなんてのはどこの地方でも聞ける笑い話だが、実際には飯は大して美味くないが…

それでも一日は過ぎる

寺町・善導寺山門街中から夕暮れを見るのは久々です。友人の祥月命日。新潟の秋は寒い。

五年目

中越地震の当日、私は酷く落ち込んでいた。実家からは、数日中に離れることになっていた。実家は、売りに出されていた。窓が叩かれたときのことを、今でも覚えている。外からではなく、下からだった。バンという音の直後に、酷い揺れが起こった。それからの…

『こちら高崎機関区横川派出所です!』第一巻、読了

仕事などで遅れていましたが、ようやく読みきることができました。『こちら高崎機関区横川派出所です!』公式サイト http://www14.big.or.jp/~ayase/novel/index.html「鉄道でパトレイバー」の触れ込み通り、未だに国鉄が存続し、舞台は碓氷峠・高崎機関区、…

食い物は親に影響を受けるもの

久々に北陸新幹線のトンネル工事現場付近に行ったので、撮影してみました。早朝のことだったので、朝焼けが綺麗ですね。その朝日の方角には続々と高架が建てられていて、金谷から中田原にかけての風景が激変するのも、もうじきです。私は山麓線開通に色々な…

Chrome、その後

Chromeを使い始めてしばらく、履歴が異常に使いやすいことがわかってきた。アドレスバーの検索即移動の機能も便利だけれど、履歴のおかげで、余計な手間が一挙に減った。IEもFirefoxもここら辺に軽快性が全く無かったから、履歴を漁るのが楽しいぐらいになっ…

実はまだあった!

斎藤千和・無責任編集 〜週刊うらGおふぁんたじー - アニメイトTV http://www.animate.tv/radio/gfantasy-ura/ぱにらじのときがぱにらじだったから、一応確認してみたら、案の定、とまではいきませんでしたが、画像の追加掲載がありました。どうでもいい話…

宮城谷昌光『三国志』文庫版・第三、第四巻

三国志 第三巻 (文春文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る三国志 第四巻 (文春文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/09メ…

『本日の運動会は雨のため体育館で行います』

晴れちゃったよ!と、これは甥っ子の運動会のお話。私はお袋に頼まれて、姉貴の嫁ぎ先がある板倉まで、車を走らせることに。小学校中学校なら多少の障害があろうと強行したんでしょうけど、保育園ですからね。致し方ない。この写真は、あんまり保護者が多い…

友人と見た映画まとめ。その2

エージェント・ゾーハン [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見るイスラエルの工作員がヘアスタイリストに転職! 彼はN.Y.で一旗上げ…

友人と見た映画まとめ。その1

[rakuten:auc-mediaroad:10001431:detail] 緩いニューヤクザ映画を見たい人にはおすすめ(そんな奴いるのか?)。というか、役者がやたらと贅沢な使われ方をしていた。役者好きもどうぞ。組頭の小物っぷりが熱過ぎる! まあ全員そうなんだけど。モール☆コッ…

うらGおふぁんたじー、配信終了

テキストにまとめられた分のフリー宣言と共に、魔法少女チャバネも、冬眠に入った。言おうと思えばいくらでも言うことはあるのだけれど、よく、やってもらえたと思う。お疲れ様でした。

考えがあることだと、待つ身である

文春文庫十月発売リスト http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/search/new_book_list.cgi?book_form_code=Bやっと宮城谷三国志文庫版の続刊がきた。これが順調にハードカバー版が続刊に至っていないシリーズなら何とも思わなかったが、これはいくらなんでも待た…

九月まとめ

原稿の大きなものが一つ終わったので、ざっと今やっていることをまとめてみる。twitter 楽しいというか、便利。他の手段ではなかなか連絡を取るのが難しい相手とも、気軽にやり取りができる。 司馬漬け (shima_ko) on Twitter http://twitter.com/shima_ko …

無類の反乱好きの懼れがある

近頃、ある方とモンゴル帝国の話をしていて、ネットの歴史サークルに誘われたときのことを思い出した。たしか平泉政権だかに中学生当時は興味があって、そこから義経、源氏、前北条、元ときて、モンゴルってな具合だった。度々話している通り、そのサークル…

うらGおふぁんたじー、配信終了へ

第五十一回放送にて「十月二日配信分(第五十三回)にて終了」との斎藤千和編集長の発表があった。ネーム募集を公言しなくなった時期とチャバフェスで盛り上がり始めた時期が一致したのが幸運で、さもなければ増刊CDが出るまで間が持たなかったかもしれない…

東方二次小説『八雲考』(著・俄雨)、委託に寄せて

めでたくメロンブックスにて委託となりました故、紹介を前提として、読み解いたものを掲載します。なお、俄雨氏からは許可をいただいております。八雲考。――最後の最後まで、子は子だという、達観が、見られる。それは親と子、あるいは子と子の対話であって…

手が空いたので

先日書いた通り、部屋を片付けてみました。とりあえず、同アングル。そして、作業環境が見えるアングルです。部屋を撮影してお見せする度、前々から気なっていた方もいらっしゃるかもしれませんが、襖紙は貼り直していません。貸家ですからここを出るときが…

夏コミ(C76)総括

とらのあなから宅配が着きまして、これでようやく、夏コミ関連の注文が全て、完了しました。写真には以前触れたものは大体含まれていませんが、改めて列挙します。なお、ふたなり合同については、サイズ比較のためにしつこく引っ張り出しました。これで大き…

ヘクター・エリゾンド(吹き替え・麦人)

昨日、プリティウーマンを見ていて、あの組み合わせはつくづく危険だと思った。エリゾンドの思わせぶりな微笑みと麦人さんの小粋なハスキーボイスですよ。エリゾンドで若い人に通じる役柄というと、ビバリーヒルズコップ3でのアクセル(エディー・マーフィ…