食い物は親に影響を受けるもの

久々に北陸新幹線のトンネル工事現場付近に行ったので、撮影してみました。早朝のことだったので、朝焼けが綺麗ですね。

その朝日の方角には続々と高架が建てられていて、金谷から中田原にかけての風景が激変するのも、もうじきです。私は山麓線開通に色々な影響を受けたので、わりとその手のことには慣れているつもりですが、今月下旬には上越市長選挙を控えており、過去においても未来においても、想いを馳せざるをえないところです。もっとも、私は、父と違って、政治的なことには身を慎みたいのが生涯の願いです。隣人を奔走させるのが政治だというのなら、尚更に。

小難しい話はさておき、今日の夕飯は秋刀魚でございます。なんだか秋刀魚を食べる度に報告してる気がしますが、秋刀魚ほど焼いた姿が美しい魚は少ないためで、これがアジの開きだと、私は毎日食べてますが、美しいとまではいかない。

さて、今回の秋刀魚は開きですが、開いたものとそうでないものとで、人の好みはがらりと変わります。ホッケなどが顕著な例ですが、開くと、脂と共に癖が強く出ます。酒の肴としては、焼けるのも早く、大変に重宝します。ただし私は酒をほとんどやらないので、大根おろしを多めに乗せて、食べることになります。

手頃な値段でスーパーなどで旬の魚の刺身や寿司をいただけるのも、嬉しい時期ですね。私は回り寿司の類が嫌いなので、そういう食べ方が一番楽しめます。