お空の日常を何の脈絡も無く妄想する
制御棒が外せるかどうかで大分変わるが、考えないことにする。
前提条件
- 一人暮らし、あるいは個室を持っている
- 食事は人間と同じものを食べる
- 地上にあるものは地底にもある
起床
- 烏は烏なので寝覚めは良い。日の出前にはごそごそし始める。
- 起きたらとりあえずお布団畳む。
- 顔を洗う、というより、昨日のお風呂にざぱーんと浸かる。水はこのとき抜く。
- お着替え。服は結構持っているのだが、胸の目玉のために胸元が開くものでないと着られない
- たまに着替えるのを忘れる。
朝食
- さとりがどれくらいの量を作れるかによるが、配給制では早い者勝ち競争になってしまう。自分で作る方がのんびりできる。エネルギー革命のおかげで温め直すのも簡単。よって、適当に済ませる。
- ありものの野菜を適当にぶっこんだ味噌汁などが主流になるだろう。
- たまに食うのを忘れる。
お仕事
- 制御棒をぶん回すだけの簡単なお仕事。
- 何の知識も無い状態でやれることを考えると、一種のトランス状態に陥るのかもしれない。
- 実は調整をするだけで、一瞬で終わる可能性もある。
- たまに仕事を忘れる。
昼食
- おむすびを持参する。
- 友達がご飯持って遊びに来たりもする。
- たまにご飯を忘れる。
仕事上がり
- お燐と予定が合えば、一緒に遊んだり。他の友達もいる。
- さとりに仕事が終わった旨を報告に行く。義務ではなく、言いたいだけ。タイミングが良いと御菓子をもらえたりする。
- 買い物に行ったりもする。核融合を使えるようになってからこっち、わりと人気者(恐がる者もいる)。あれやこれやと勧められる。
- たまに仕事が終わったかどうかを忘れる。
夕食
- さとりの予定によっては、ご相伴に与る。
- お酒も飲んだりするが、意外とざる。
- そろそろ眠くなってくる。夕飯食べた後、すぐに寝てしまうことも多い。
- たまにお夕飯を忘れる。
お風呂
- 長い間浸かるわけでもないので、焚かないでも良いのだが、エネルギー革命後は一瞬で湧く。温泉もあると思われる。気分次第。
- 「いーち、にーい、さーん」という具合で数えるのだが、何かの拍子に忘れる。
- たまにお風呂を忘れる。
- 稀に上がるのを忘れる。当然、のぼせるか、ふやけるかする。
就寝
- 朝が早いため、寝るのも早い。
- パジャマは着る。
- おトイレに行ったとき寂しくなると、さとりの所に行ってしまうことがある。
- たまにお燐が騒いで、起こされる。
- たまに寝るのを忘れる。
その日暮らしをここまでエンジョイできるのもそうはおるまい、というのが考えた後での感想。