続・謙信公祭

訂正。加賀街道ではなく山麓線(県道63号線)を使用のこと。おかげで去年より混雑の具合が大分緩和されていましたが(加賀街道の倍は広いため)、出発地点の後方、要するにどん詰まりの所の警官のおっちゃんと雑談したところ「一般道まで使いやがって大変だよお」とのことで、まあ色々あった模様。まあ、そりゃあ、加賀街道を行軍してこそって部分は誰しも思ってるでしょうが(私もそう)、見にも来ない人の意見を聞いていたら盛り上がるものも盛り上がらない、っていうのが今回よくわかりました。

例えば、これはよく周りで聞かれることですが、「結局、ガクト目当ての客ばっか増えてるんじゃん」と言われても、来ない人らよりは余程、祭に貢献してるんですよ。もちろん迷惑行為とかは別ですけどね。

それにしても、ありがとうFM-J。直前まで情報を聞いていたおかげで、どんぴしゃの位置とタイミングで総大将の白馬での出陣から突撃までが見られました。早足とかそういうのじゃなく、馬で普通に走ってましたよ(笑)。一定の距離を走って止まり、また走るを繰り返していたようです。

稲富流砲術隊(米沢)も相変わらずの勇姿で、大満足でした。夜にかかっての着陣だったため、折からの風に煽られた旗がライトに映えていました。適度に殺伐としていて、良かったかと思います。ここまでやったなら、もうちょっと会場らしくした方がこれからは良いのかもしれないとも思った。

明日は陸自の方々と地域の学校による吹奏楽パレードがあるので、それが楽しみですね。春日山の方は県外からの人手が多そうだし、今年はスルーしておこう。

参考までに、長篠合戦のぼり祭での射撃風景。