ここ数日は本当に「つかんぽ」だったが、この動画を見てから上り調子

私の知り合いは変人が多いとよく指摘されますが、駄目人間と変人は決定的に違うわけで、昔の関東の作家なんかは駄目さと変さが双方突き抜けている好例です。

いや、そもそも「上越市民は変人が多い」が十七頃からの心象であり持論でして、例えば、

  • 子どもを呼ぶとき「このタコ! タコ!」というおっちゃん
  • 大雨処理のときの仏さんについて事細かに語る警察官
  • 車の扉を開けたら酒瓶が落ちてくる

なんだか書いているだけで頭が痛くなってきたので切り上げますが、すべて過去のことなので、今もそうだかは定かではありません。月日というものは残酷ですねえ、とか言っておく。

しかし、同年代でこりゃ駄目だ、というのもいるにはいまして、ただし注意していただきたいのは、「駄目な部分があるからといって、すなわち駄目な人間とは言い切れない」ことです。まあ、当たり前です。

それでも「こりゃ駄目だ」と思うことはあるわけで、スーパーヅガンでいう「つかんぽ」みたいな駄目駄目具合です。

一応、仲間内の目もあるので具体的なことは書きませんが、そいつも麻雀をやる口で、我が家で卓を囲んだとき、畳を煙草で焦がして、悪びれもしませんでした。以来、ほとんど会っていません。元気でやっていると良いのですが。

私は麻雀を先輩から教わった口で、おそらくは大概の人がそうでしょう。悪友や同僚から、という方も多いかもしれません。

ただし麻雀漫画はあまり興味が無く、哭きの竜などは例外に当たります。

麻雀漫画独特の匂いというのが昨今、若い人が麻雀漫画に親しむ要因のひとつだと思っていますが、それは麻雀漫画というより、麻雀漫画雑誌の特徴なんじゃないか、と思ったりもします。

それにしてもニコニコの職人層は若くなさそうなんだよなあ……。