ユーセイトップランの話を本当はしたい

北京五輪と重なったためになかなか話題に出ない、甲子園。今年は接戦続きとなっています。点差だけを見れば大差の試合も多いのですが、これは学生野球全般に通じる話。問題ではない。

こうした話をよく外でするのだけれど、「ねえねえ、甲子園じゃなくて五輪は見た?」とか言う人の半数以上は北京五輪がテレビでやっていてもやっていなくても甲子園他を見ない人らであるらしいことに気付く。まあ、楽しめればそれが一番だし、熱心さだけで言うと、球場で成績を帳面に付けてる人もおりますからな。キリがない。

熱心さといえば、競馬なのですが……いつの間に後藤騎手がリーディングなんて取ったのか。木刀事件の頃にファンをやっていた自分としては驚き以上に感涙もので、函館二歳Sどころではなかった。おまけにその函館二歳Sを最後に、函館競馬場は改修に入ることも初めて知った。なまじ熱心にやっていたものを今更のように見るから、バタバタとしているように感じるのだと思う。