Live MessengerからPidginへ移行
きっかけは以下の不具合。
Windows XP のコンピュータで Windows Live Messenger を使用する際、会話ウィンドウ上でかな変換ができない(MSサポート)
この不具合、再現性がかなりあるようで、自分も含めて四人まで発生を確認しました。私の場合はメインウィンドウを閉じた場合にだけ発生していたのですぐに対策できましたし、更新もしましたが、いまいちLive Messengerそのものに納得できない感があるので、ソフトごと移行を考えることに。
- Pidgin, the universal chat client(公式)
- Windows/Pidginをビルドしてみる - 電脳のツボ -別館-(私が導入したビルドの配布元)
メッセンジャー、IRCの両方に対応とのことで、早速導入。一昔前まではこの手の複合型のものは不具合が多くて使い物にならなかったのですが、問題なく動作しました。インストールや設定に小一時間ほど悩んだりしたものの、FAQや検索で見付けられる範囲にて自己解決できました。
軽いし、使いやすいしで、これからしばらく試用を続けたいと思います。
追記。チャット仲間から「スクリーンショット見せて」と言われたので、個人名などにぼかし入れた上でこちらにもUPしておきます。
画面左にあるのが仲間リストで、描画範囲外となっていますが、このウィンドウでIRCのCHも表示・操作できます。右はIRCの各CH、そしてメッセンジャーが共存して、タブで表示されているものです。