漫然と語るだけにしてみる

久々にのんびりできる休日。ここの所は色々と駆け足だったので、またラジオでも開拓しようかと思い、広橋涼で検索してみる。

すると、あかね色に染まるラジオがまだやっていた件。

なんで！？

慌てて調べてみたら、どうもまだ商品展開が終わってない模様。搾り出すねえ……。

「消費という名の創作活動」と合田内閣情報庁戦略影響調査会議代表補佐官も仰っていたね、とか書いておいてなんだけど、2nd GIGは粗ばかり目立つ造りなので苦手だったりします。

ぶっちゃけ合田の声が竹中直人だったら、パト劇２に招慰難民の要素加えただけだと思うんですが……いや、乱暴な言い方なのは自覚していますが、目新しい要素を活かせるほどの余裕も勢いも無かったので。そういえばこの間この話をしたら、イノセンスで竹中は使ったじゃん、と言われた罠。うん、キムの声がそうでしたね。

まあ、2nd GIGは押井さんがどこまで関わっていたのかいまいち判然としないので（リアルタイムで資料集めておらず、視聴は大分後）、ほどほどに語っておきます。攻殻機動隊シリーズ、特にテレビアニメ版はケチつけようと思えばいくらでもつけられてしまう造りなので、尚更です。あと私がたまに「押井さんは嫌い」とか言ってるのはあくまでも考察の動機付けの意味合いが強いので、悪しからず。言わないようには注意しているんですけどね。

話は戻って、広橋涼ですけれど、妙に印象に残るタイプなので、まあぼちぼち関連作品を消化できれば、とは思っています。もっとも、声優はあくまでも付加価値なので、視聴の決定的な動機付けというのは他に拠るんですけど（それは監督とかスタジオとか云々にも言える）。

それが何かといえば、話題性もそうですし、面白さなんて当たり前のものもそうです。あとまあ、この歳になってなかなかできなくなって思うんですが、「毎回楽しみにテレビの前で視聴できる作品」というのが、一番大事なんですね。たとえ、再放送でも。