地方SNS
twitterで名前を見かけるまで全く知らなかったのですが、アメカゴなる新潟県SNSがあるそうな。
アメカゴ.net 司馬漬けさん http://www.amekago.net/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=7095
というわけで早速登録してみたのですが、アメカゴの中の人らとやり取りできるなどのやり方は、小規模を逆手に取っていて、良いと思う。ニュース記事ごとにコメントを投稿できるのも(mixiのような個人の日記扱いにならない)、地元のニュースが中心になることを考えれば、良いアイディアだと思う。
mixiは、あれを維持するにはSNSの中でどうやって商売を展開するかが重要で、そろそろ潮時でしょう。逆に、また新しくmixiに入る人にとっては、使いやすい環境になるかもしれない。
いずれにしろ、もうしばらくは様子を見る楽しみがありそうです。
2009年分読書メーター
読み直したものなどは、再読本の登録をしていないことも多く、抜けがありますが、それ以外は大体揃ってると思います。もっとも、葦編三絶というやつで、私は読み直すことの方が多いのですが。
2009年の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:8432ページ
■烏丸響子の事件簿 8 (バーズコミックス)
展開が一時期よりもアウトローよりになったたためか、響子がよく動いている。東北編のような展開も熱いが、最終章ならば、こうした勢いで突っ走ってほしいと思う。ところで生足はry
読了日:12月26日 著者:広井 王子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4249054
■とある魔術の禁書目録 19 (電撃文庫 か 12-22)
脱学園都市! が近頃の作者のテーマな気がする今日この頃
読了日:12月10日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4090815
■英雄・生きるべきか死すべきか〈下〉―柴錬三国志 (1977年) (集英社文庫)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000J8UP80
■英雄・生きるべきか死すべきか〈中〉―柴錬三国志 (1977年) (集英社文庫)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000J8UP8A
■英雄・生きるべきか死すべきか〈上〉―柴錬三国志 (1977年) (集英社文庫)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000J8UP8K
■英雄ここにあり〈下〉―三国誌 (1969年)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000J99UMG
■英雄ここにあり〈中〉―三国誌 (1968年)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000J99UMQ
■英雄ここにあり〈上〉―三国志 (1968年)
読了日:12月08日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000JA4AXE
■半島へ、ふたたび
読めば読むほど「面白い視点を持った普通の人」というのが、たまらなく楽しくなってくる、不思議な本だ。こんな素晴らしい人が無事に帰って来られた、というのもあるが、純粋に話し振りがおかしくって、くすくすとやれてしまう。奥さんとのちょっとしたやり取りにまで筆が及んでいて、気付くと、この人を「拉致被害者」の括りだけで見ることが、惜しくなっていた。これから頑張ろう、頑張りたいと思っている人にこそ、読んでもらいたい
読了日:11月12日 著者:蓮池 薫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3762036
■三国志と乱世の詩人
三国志の入り口というより、蝶番のような本となっている。三国志演義や関連作品からは捉え辛い、その時代を代表する人々の精神面での足跡を、詩文による断面から、わかりやすく説明している。三国時代や詩文に詳しい人にとっても、例えば曹丕の文体に対する評価を詩文以外の面からも解きほぐそうと試みており、楽しめると思う。
読了日:11月10日 著者:林田 愼之助
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3739953
■それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)
ここまで立体的に物語を、漫画という媒体で描ける人は、あまりいないのだろう、と、強く感じる一冊になっていた。実際に一話一話の要素を書き出してみると、とても完成後のページ数では描ききれそうにないことをやっている。今一番熱い作家の一人になったのは間違いない
読了日:11月03日 著者:石黒 正数
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3641633
■三国志〈第4巻〉 (文春文庫)
「狐が虎になれようか。狐は狐よ」という一文にかかる全てが、この時勢の異常さを、または魅力を、引き立たせている。続刊は一年後だが、までに、何度も読み返しておこうと思う。
読了日:10月12日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3398365
■三国志〈第3巻〉 (文春文庫)
読了日:10月10日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/b/4167259230
■公家侍秘録 7 (ビッグコミックス)
千種卿の使い勝手の良さは異常、とかいう話はさておき、たまには上下構成のものをじっくり読みたいとは思った。
読了日:09月20日 著者:高瀬 理恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3166940
■機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)
驚きに満ちた展開ではないが、これまでに知られているニュータイプのあり方を様々な角度から見直している。アムロは、カミーユは、またシャアは、いったいなんだったのか。正に宇宙世紀を振り返るのにうってつけのシリーズとして、完成したと思う。ただし、もう少し加筆修正の時間をとっても良かったのではないか、とも思う。
読了日:09月03日 著者:福井 晴敏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2990467
■機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)
読了日:09月03日 著者:福井 晴敏
http://book.akahoshitakuya.com/b/4047152862
■中国古典文学大系〈第2巻〉春秋左氏伝 (1968年)
読了日:09月02日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/b/B000JBD1LA
■貧乏同心御用帳 (集英社文庫 し 1-11)
読了日:08月22日 著者:柴田 錬三郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4087504565
■とある魔術の禁書目録 18 (電撃文庫 か 12-20)
前回はつまらない話だったものの、霊装部分の解釈に力を入れ、読み応えのある話に仕上げたのは流石。ただし、話が大きくなればなっただけ、どうしてもキャラクターとの齟齬が出てきています。願わくば、もっと局地的な話を演出してもらいたい
読了日:07月12日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2444291
■化物語(下) (講談社BOX)
娯楽小説らしい娯楽小説
読了日:06月21日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2221870
■化物語(上) (講談社BOX)
初めての人は下巻のあとがきを先に読んだ方が良い
読了日:06月14日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2174594
■機動戦士ガンダムUC (8) 宇宙と惑星と (角川コミックス・エース 189-9)
読了日:06月04日 著者:福井 晴敏,矢立 肇,富野 由悠季
http://book.akahoshitakuya.com/b/4047152293
■嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈7〉死後の影響は生前 (電撃文庫)
嘘を吐いてない状態のみーくんで一人の人間の死を扱った点は最も評価できると思う
読了日:04月27日 著者:入間 人間
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2222098
■三国志〈第2巻〉 (文春文庫)
時代が動き出す感覚をよく出せているように思う。続刊の文庫化の間を空けすぎているのが気になる。これならもっと文庫化自体を遅らせるべきだったのでは?
読了日:03月01日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2222173
■三国志〈第1巻〉 (文春文庫)
読了日:03月01日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/b/4167259214
年末年始について
恭賀新年。やっと暇らしい暇が出来たので、年末年始についてまとめてみます。
今回の年末年始は親友のシンザンが帰省しなかったことや、私自身が忙しかったこともあって、えらく平穏でした。大人の真の正月は旧正月、という気がしてきた今日この頃です。
何があったかといえば、ノートパソコン購入を決めたことや、ニンテンドーDSiLLを購入したこと。冬コミは事前に書いていた通り行かなかったため、特に何もありません。例大祭には一般参加しようと思っています。
ノートパソコンについては、私が書いても大してためにならないので、手元に届くまでは、書きません。知り合いの方などに相談して、決めたものです。
DSiLLについて。私はこの十年、人と一緒に盛り上がる以外ではゲーム機に触れてこなかったため、自分でハードを買うのは、初代プレステ以来です(プレステ2はもらい物)。案の定、携帯ゲーム機としてはかなりの重量があるものの、机がある環境でなら、なんら問題なくプレイできます。購入の動機自体「多少重くても良いから、画面が大きいのが良い」というものだったので、満足しています。
冬コミといえば、年末年始にディズニーランドに家族で行っていた義兄さんと話していたとき、「こっち(新潟県上越市)の人間にしてみたら、冬の関東平野は、精々、風が強いだけだから、突然土砂降りになったりする夏より、過ごしやすいよね」という話が出ました。これについては私も以前から思っていたのですが、やはり思う所は一緒のようです。
柚子桃さん関連のことは、私から書くことではないので、今後も告知以外はしないつもりです。悪しからず。精々、一緒にご飯食べに行ったとか、それぐらいじゃなかろうか。
今年の目標は、もっと自信を持てるだけの成果を出していこう、です。今年もよろしくお願いします。
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お空の日常を何の脈絡も無く妄想する
制御棒が外せるかどうかで大分変わるが、考えないことにする。
前提条件
- 一人暮らし、あるいは個室を持っている
- 食事は人間と同じものを食べる
- 地上にあるものは地底にもある
起床
- 烏は烏なので寝覚めは良い。日の出前にはごそごそし始める。
- 起きたらとりあえずお布団畳む。
- 顔を洗う、というより、昨日のお風呂にざぱーんと浸かる。水はこのとき抜く。
- お着替え。服は結構持っているのだが、胸の目玉のために胸元が開くものでないと着られない
- たまに着替えるのを忘れる。
朝食
- さとりがどれくらいの量を作れるかによるが、配給制では早い者勝ち競争になってしまう。自分で作る方がのんびりできる。エネルギー革命のおかげで温め直すのも簡単。よって、適当に済ませる。
- ありものの野菜を適当にぶっこんだ味噌汁などが主流になるだろう。
- たまに食うのを忘れる。
お仕事
- 制御棒をぶん回すだけの簡単なお仕事。
- 何の知識も無い状態でやれることを考えると、一種のトランス状態に陥るのかもしれない。
- 実は調整をするだけで、一瞬で終わる可能性もある。
- たまに仕事を忘れる。
昼食
- おむすびを持参する。
- 友達がご飯持って遊びに来たりもする。
- たまにご飯を忘れる。
仕事上がり
- お燐と予定が合えば、一緒に遊んだり。他の友達もいる。
- さとりに仕事が終わった旨を報告に行く。義務ではなく、言いたいだけ。タイミングが良いと御菓子をもらえたりする。
- 買い物に行ったりもする。核融合を使えるようになってからこっち、わりと人気者(恐がる者もいる)。あれやこれやと勧められる。
- たまに仕事が終わったかどうかを忘れる。
夕食
- さとりの予定によっては、ご相伴に与る。
- お酒も飲んだりするが、意外とざる。
- そろそろ眠くなってくる。夕飯食べた後、すぐに寝てしまうことも多い。
- たまにお夕飯を忘れる。
お風呂
- 長い間浸かるわけでもないので、焚かないでも良いのだが、エネルギー革命後は一瞬で湧く。温泉もあると思われる。気分次第。
- 「いーち、にーい、さーん」という具合で数えるのだが、何かの拍子に忘れる。
- たまにお風呂を忘れる。
- 稀に上がるのを忘れる。当然、のぼせるか、ふやけるかする。
就寝
- 朝が早いため、寝るのも早い。
- パジャマは着る。
- おトイレに行ったとき寂しくなると、さとりの所に行ってしまうことがある。
- たまにお燐が騒いで、起こされる。
- たまに寝るのを忘れる。
その日暮らしをここまでエンジョイできるのもそうはおるまい、というのが考えた後での感想。
冬コミ(C77)について
コミックマーケット77にてサークル『みりんぷれいす』(ノ-19a)から頒布される、『廿楽乃語リ』に寄稿させていただきました。
『杜の都』より扉絵(画:彩社長)
2面ボスの中から、主役はパルスィ。挿絵は彩社長さんにお願いしました。美鈴氏には今回も大変お世話になりました。私は会場入りしませんが、どうかよろしくお願いいたします。
また同日、お手伝いさせていただいている、サークル『柚子桃ジャム』(東ネ-03ab『柚子桃ジャム&こぎつね』にて)の新刊『おいでませ命蓮寺-あなたの世界に光が満ちて-壱』も頒布されます。
柚子桃ジャム http://yuzumomo.blogdns.com/
それぞれ、詳細はリンク先にてどうぞ。
頚城平野にも
やっと積雪らしい積雪がやってまいりました。
本の発注のために立ち寄った本屋で北越雪譜を買ってしまうほどの浮かれっぷり。新書サイズは持っていなかったので、ついつい。
- 作者: 鈴木牧之
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- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
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なお北越雪譜は現在、電子テキストでも閲覧できるようになっています。
北越雪譜 - 鈴木牧之著作の北越雪譜を電子テキスト化 http://www.i-apple.jp/hokuetsu/
なお、私がときどき言っている、「火車をぶん殴って退治した北高和尚」というのは、
http://www.i-apple.jp/hokuetsu/66.html
で参照できます。
古代中国の山海経などもそうですが、この手のものはどうしても怪異にばかり注目が集まりますが、火車の記述にしても、これは冬に不幸があったとき、なかなか遺体を荼毘にふせない状況が長く続く中、火車のような怪異がどれだけ迷惑がられたかが、全体を通して見えてきます。そうした悩ましさを、雪の一面として、忘れたくないものです。